という方のための記事になります。
手洗い洗車をやってみたいと思ったときに、「失敗したらどうしよう」と悩んでしまう初心者は少なくありません。
10年以上手洗い洗車をしてたくさんの失敗をしてきた私が、手洗い洗車で絶対やってはいけない5つの失敗をご紹介します。
5つの失敗をしなければ、手洗い洗車できれいな車を維持することが出来ます。
手洗い洗車でよくある失敗と原因

「ちゃんと洗ったのに洗車キズがついた、、」「いつの間にかシミが出来てしまっていた、、」こんな経験をしたという声をよく耳にします。

僕も!気づいたら洗車キズがついてて、ショックだったよ(泣)

洗車で失敗する多くの人は「正しい洗車の手順」を知らないことが原因なんだ!
手洗い洗車を雰囲気でやっている人は少なくありません。間違った流れで作業をすると、キズがついたり、水シミになったり、仕上がりがくすんだりしてしまいます。
初心者が失敗するケースのほとんどが以下のケース。
・洗車キズが付いてしまった
・水ジミが付いてしまった
これらに共通するのは、正しい「手順」「注意点」を知らずに洗車してしまっていることが原因です。
正しい洗車の手順と注意点を知っていれば初心者でも失敗せず、キレイな車を保つことができます。

これから紹介する「絶対にやってはいけない5つの失敗」を知っておくことで、同じ失敗をしないように気をつけようね!

わかったよ!しっかり勉強して同じ失敗をしないようにします!
絶対やってはいけない5つの失敗

炎天下で洗車をする
水道水にはカルシウムやマグネシウムなどの成分が含まれており、乾くとそれらが白い跡(水ジミ)として残ってしまいます。
特に炎天下の暑い日は、水の乾きが早く白い跡(水ジミ)ができやすいため、炎天下で洗車は行わないようにしましょう。
洗車は朝や夕方など涼しい時間帯や日陰で行うのが安心です。

初心者がよくやる失敗だね。洗車は朝か夕方にやろう!熱中症対策にもなるよ
下洗いをしっかり行わない
ボディについた泥や砂、ホコリは下洗い(プレウォッシュ)でしっかり落としてから、シャンプー洗車を行いましょう。
泥や砂、ホコリが残ったままスポンジで擦ってしまうと、それらが研磨剤のように働き、細かい洗車キズの原因になります。
本格的にシャンプー洗車する前に、ホースの水や高圧洗浄機でしっかり汚れを流しておくことが大切です。

大事な愛車にキズをつけないよう、下洗いは入念にしよう!
汚れたスポンジやクロスを使う
汚れたスポンジやクロスをそのまま使用すると、砂やホコリが混ざってボディを擦ってしまうことになります。これが「洗車キズ」の原因になります。

洗車で使ったスポンジやクロスをそのまま乾かして、また次も使用してませんか?
使ったスポンジやクロスは、必ずキレイに洗ってから次回も使用すること。洗わず乾かすだけだと汚れがついたままの状態のため、次回使用する際に洗車キズをつける原因になります。

使ったスポンジやクロスは中性洗剤で洗ってキレイにしてから次も使おう!
残った水滴を拭き上げない
先程の「炎天下で洗車をする」と同様、残った水滴を拭き上げずに放置すると、水道水に含まれるミネラル分が乾いて水ジミの原因になります。

「自然乾燥でいいや〜」は絶対NGだよ!
洗車後の残った水滴は、必ずマイクロファイバークロスで拭き上げましょう。
虫の死骸や鳥の糞を放置する
虫の死骸や鳥の糞には酸が含まれていて、ボディにこびりついたり塗装を痛めてしまいます。
特に夏場に放おっておくと、日差しと熱で汚れがやきつきやすく、落とそうとしてもシミが残ってしまうこともあります。
見つけたらすぐに、水で洗い流します。可能であればシャンプー洗車がおすすめです。それでも落ちない場合は専用の虫取りクリーナーを使用して落としましょう。

虫の死骸や鳥の糞は絶対に放置しない!落とす際は絶対に強く擦ってはいけません!
まとめ

手洗い洗車で失敗する原因は正しい洗車の手順や注意点などを知らないことです。本記事で紹介した、絶対やってはいけない失敗はどれも初心者がやりがちな失敗です。
- 炎天下で洗車をする
- 下洗いをしっかり行わない
- 汚れたスポンジやクロスを使う
- 残った水滴を拭き取らない
- 虫の死骸や鳥の糞を放置する
これらの失敗を避けるだけで、洗車キズや水ジミのリスクが大幅に減らすことができます。洗車に対する正しい知識を身に着けて、大切な愛車をもっとキレイにしていきましょう。

今日から同じ失敗をしないように気をつけるよ!

この失敗を避けることができば、今までよりもグっとキレイな車になるよ!
洗車の正しい手順を知りたい方はこちらの記事が参考になります。
【初心者必見!】手荒い洗車のやり方!おすすめ手順を画像付きで解説!
洗車に必要な道具を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。



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